大嶽名古屋の歩み
信用、信頼、誠実、そして実績が強みの100年企業
大嶽名古屋の前身となる個人事業の創業は、明治30年にまでさかのぼります。つまり当社は、100年企業となってから、さらに20年以上の年月を重ねる老舗企業です。この社歴の長さはそのままが信頼と実績の積み重ねであり、多くのお取引先様にとても長いお付き合いをしていただいています。こうした積み重ねは、これからも誠実さを大切にしていくという企業姿勢へとつながります。目に見えるものではありませんが、このことは大嶽名古屋にとって最大の強みです。
当社の主力事業のひとつである「生コン」は、文字どおり生ものです。水とセメントの水和反応により時間の経過とともに強度を増し、本来の性能や品質を発揮するという特性があります。生コンは、工場での製造、ミキサー車による運搬、ポンプ打設を経て納品されますが、それぞれの過程で厳格な品質管理が要求されます。それらのことから、高いレベルでの信用や信頼につながっていることは言うまでもありません。こうした過程を踏まえ、多くのお客様に長らくお付き合いいただいているのは、大嶽名古屋にとって大きな財産です。
常に時代のニーズと向き合い、それをカタチにする
長い歴史の中で、大嶽名古屋は様々な事業にチャレンジしてきました。それはもちろん、時代のニーズや社会からの要請にお応えするためです。セメントや生コンの主力事業に加え、太陽光発電取り付け金具の開発、自社敷地を活用した発電所事業、さらには介護や不動産(賃貸、倉庫)など、大嶽名古屋が持つ経営資源をチャレンジ精神によって形にしてきました。
地域や社会、産業にとって必要なものは何か?という問いにゴールはありません。それを常に考え、多くの皆様と関わりながら答えを出していくのが私たち大嶽名古屋です。
これからもお客様や地域社会、そして大嶽名古屋で汗を流すすべての社員にとって必要なもの、求められるであろう課題に取り組むことでチャレンジを続けていきます。
明治30年 | 建築材料・雑貨販売業を開始 |
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大正 6年 | 三河セメント(株)・大分セメント(株)の特約販売店となる |
昭和 2年 | 名古屋に営業所開設 |
昭和12年 | 磐城セメント(株)の特約販売店となる |
昭和13年 | 小野田セメント(株)の販売店となる |
昭和22年 | 徳山曹達(株)のセメント販売店となる |
昭和26年 | 名古屋支店事務所を新築 |
昭和30年 | 株式会社大嶽 設立 (資本金100万円) |
昭和33年 | スレート部門を新設 |
昭和34年 | 生コンクリート部門を新設 |
昭和38年 | 小牧生コンクリート工場を新設 |
昭和38年 | 磐城セメント(株)が住友セメント(株)に商号変更となり、同時に住友セメント特約販売店となる |
昭和45年 | 名西生コンクリート工場新設 |
昭和46年 | 小牧スレート工場建設 (波・平スレートの製造開始) |
昭和56年 | 倉庫部を新設、賃貸倉庫業務を拡大 |
昭和56年 | 第二弥富倉庫完成(床面積 1,387坪) |
昭和57年 | 鶴舞北ビル完成 |
昭和58年 | 岡山営業所を開設 |
昭和58年 | 名古屋支店新社屋完成 |
昭和58年 | ILB部門新設 (インターロッキングブロック) |
昭和62年 | 東郷倉庫完成(床面積 860坪) |
昭和62年 | 第三弥富倉庫完成(床面積 1,728坪) |
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昭和63年 | 第五大嶽ビル完成 |
平成元年 | 川越倉庫完成(床面積 1,540坪) |
平成元年 | 春日井倉庫完成(床面積 901坪) |
平成元年 | 岡山営業所新事務所完成(倉庫併設) |
平成 2年 | CAD(建設支援システム)販売開始 |
平成 2年 | 天ヶ須賀倉庫完成(床面積 7,436坪) |
平成 7年 | 弥富マンション完成 |
平成 9年 | 天ヶ須賀倉庫増築(床面積 687坪) |
平成11年 | 岡山営業所事務所新築 |
平成11年 | 名西生コンクリート工場[グラウト材]専用プラント建設 |
平成14年 | 会社分割により株式会社大嶽名古屋新設 |
平成14年 | 介護ショップあま津島店オープン |
平成21年 | 岡山倉庫増築 |
平成22年 | 岡山営業所に太陽光発電設備を設置(10kw) |
平成25年 | 名西生コンクリート工場の倉庫屋根に太陽光発電設備を設置(35.4kWh) |
平成25年 | 天ヶ須賀倉庫の屋根に太陽光発電設備を設置(990kWh) |
平成26年 | 天ヶ須賀倉庫の太陽光発電設備を増設(500kWh) 岡山営業所を閉鎖し、本社営業部へ統合 |
令和2年 | 商業施設ナルコス開業(名古屋市緑区) Hotel Liberte京都五条開業(京都市下京区) |
現在に至る